ふつうの軽音部 2巻 感想

音楽漫画・アニメ

こんにちは。

現在ジャンプ+にて好評連載中
大阪の高校の軽音部を舞台にした
音楽漫画

ふつうの軽音部

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この度、2020/6/4に
単行本第2巻が発売になりました!

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今回は、この単行本2巻の
感想
になります。

この記事を読むと
  • 2巻のメインキャラクター
  • 2巻で登場した新キャラクター
  • 2巻各話の感想
  • 2巻おまけ漫画の感想

がわかります。

是非、見ていってくださいませ!

主な登場人物ごとの2巻感想

数々の魅力的な登場人物が
登場する
本作。

1巻からのメインキャラクターに加え
2巻から登場した新キャラもまた
良いキャラしているんですよね。

なので、人物ごとに
2巻での活躍の感想
を語っていきたい
と思います。

鳩野ちひろ(はとっち、はとちゃん)

本作の主人公。
軽音部1年ギターボーカル。

読者からの愛称は(マイケルシェンカーかな?w)

本気の歌を聴いた者に
過去を回想させ、仲間にする能力の
持ち主(嘘)

1巻では、周りに巻き込まれることが
多く若干、活躍は控えめでしたが

2巻では、主人公の面目躍如
主体的に行動します。

ライブで失敗し挫折するも

友のため、自分を馬鹿にした奴らを
見返すため、立ち直り
泥臭く夏休み返上で努力また努力。

毎日ストリートライブに
家では練習練習、母との約束で
バイトと

この2巻は実質、はとっちの
修行編とも言えそうです。

その姿は正に往年のジャンプ主人公
そのもので好感をもてること請け合いです。

内田桃(桃ちゃん)

軽音部1年ドラム担当

バンド崩壊で落ち込んでいたが
はとっちの歌を聴き彼女のバンドに加入。

1巻では、主人公以上に色々あって
目立っていた桃ちゃん。


↓1巻の桃ちゃんのイメージ(同一人物)

←1巻前半          1巻後半→


無事ごたごたがほぼ解決し
はとっちバンドに加入。

2巻では、新たに小学生時代の
事が描かれました。

小学生時代は
男子より強く冷めていて
正義感が強いジト目キャラ

小、中、高で
ガラッと印象が変わるので

一粒で3度美味しい感。

あとは
厘ちゃんのツッコミ役が
板に付いてきました。

このコンビ相性バツグン?

自己紹介の好きな食べ物が
男子高校生、大学生のようで強い。

幸山厘(厘ちゃん)

軽音部1年ベース担当
はとっちバンドのベースで
彼女を神のように崇める。

対象の相手の個人情報や
思考パターンを詳細に把握し操る
能力の保持者(嘘)

なにかとリアルな本作の
フィクション担当w

2巻でも多種多様な顔芸を
見せてくれる。
もっとやってください。

何があっても、はとっちへの
信仰心は揺るがない。

名(迷)言製造機でもある。

個人的に厘ちゃんにこんな過去が…
という展開より

最後まで一人だけ人智を越えて
ぶっ飛んでいて欲しい。

新田たまき(たまき先輩)

軽音部3年、副部長
ボーカル、ギター、かわいい。

はとっちバンドのサポートギター
を引き受けてくれる。

指定校推薦でどこでもとれるので
受験勉強は大丈夫らしい。

隣のこどおじを緊張させるほどの
かわいさを持つ。

あいかわらず笑いのセンスが独特。

みんなに優しくて人望があり
あのはとっちのためなら人を人だと
思っていない行動をする厘ちゃんすら
ナチュラルに懐かせる(すごい)

私服もかわいい。

ストリートライブで研鑽を積んだ
はとっちの歌声に初恋のひかり先生を重ね
良い笑顔を見せてくれました。

たまき先輩の中学時代か
卒業後、ひかり先生と再会する
話もしくはスピンオフがみたい(願望)

水尾春一(水尾くん)

2巻で初登場。鷹見くんに誘われ?
バレー部を辞めて軽音部に入った男子。

原作であるルーキー版では、長身の
ぼーっとした見た目だったが

黒髪、長身、イケメンのギタリスト
にリニューアル
され登場。

主人公はとっちのバイト仲間という
美味しい役どころももらい大出世。

淡々としていてまじめに
バイトに励む高校生で

鷹見くんと違って?
普通に良い子そうである。

巽 玲羽(レイハさん)

2巻で初登場。
はとっちの中学時代の同級生で
中学では生徒会長だったらしい。

美人で、なにも考えていないような
表情をしているが(失礼)

大阪有数の進学校に通っていて軽音部に
入っているらしい。


ストリートライブをしている
はとっちと偶然再会、ギターを借りて
いきなり歌い出すやばい奴だが

歌は上手く華もあり、ちひろを
驚かせる。

今後、はとっちの高校の軽音部が
他の高校の軽音部と絡む時の
ライバルになりそう?

鷹見項希(鷹見くん)

軽音部1年バンド
プロトコルのギターボーカル担当。

イケメンで歌もギターも上手い。

モテるが女癖が悪い。

1巻では、この漫画のヒール役を
一手に担ってきた鷹見くん。

一部で人の心がわからないサイコパス
女ったらしなどなど酷い言われようだった
彼ですが

2巻では

音楽に対する情熱は強く

プロを目指す同級生がいると嬉しそうにし
プロ志向を馬鹿にされると口には出さないが
静かにキレる。

不満を口には出さず、溜めた結果爆発し
淡々と女子を振ったりするので相手からは
突然すぎてサイコパスに見られるタイプ

女子と別れる時も、一応彼なりに
フォローをしている描写や
別れる際の彼の心情など

人となりが詳細に描かれたことで

個人的にはヒールとしてだけではない
魅力が出てきた人物ですね。

水族館デート中、死んだ目で魚をみる
鷹見くんは必見です。

まじで帰ってギター弾きたいんだろうなあ…
なら付き合うなよって話ですがw

藤井彩目(彩目ちゃん)

軽音部1年
プロトコルのギター担当。

鷹見くんの彼女だったが…振られる。

2巻後半は彼女を
はとっちバンドに加入させるために

厘ちゃんの策略が展開されます。

めんどくさい女、彩目(作者さん談)

とりあえず、口が悪い。

そして結構おしゃべり
それが原因で鷹見くんの地雷を
踏み抜いて振られてしまう。

小学生時代いじめられていた所
同級生だった桃ちゃんに助けられた
ことから桃ちゃんに憧れの感情を持っている?

ギターが上手いこと、体育祭で
はとっちを助けたことなどから

努力家だし、口は悪くめんどくさいが
根は悪い子ではないと思われる。

るり(るりちゃん)

軽音部1年生
るりるり帝国(バンド)の皇帝。

つよい(たぶん)

2巻各話の感想

2巻収録の各話の感想と考察です。

気になる話数がありましたら
是非ごらんください!

おまけ漫画、セミの夢を見る感想

なにかとセミに深い信頼を置いている
本作。

2巻の描き下ろし漫画もセミ関係です。

私からの感想は一言

ドギャルの矢賀ちゃん、いけるやん!

です。

あと、ヨンス、夢だけど報われてよかったね。

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