こんにちは。
ギタリスト、ギター講師、軽音部講師の
タニオです。
今回は
エレキギターを始めたい方や
エレキギター初心者の方で
・練習用アンプ選びに迷っている
・何を買えばいいのかわからない
・プロおすすめの練習用アンプが知りたい
・自宅でも練習できる音量のアンプを探している
・安価なアンプを探している(3万以下)
という方に向けて
おすすめのアンプを
7つピックアップしてみました。
FENDER ( フェンダー ) / MINI ’65 TWIN AMP
フェンダーの定番アンプのミニ版
フェンダーの伝統的な
アンプをそのまま小型化した
ようなルックスで
フェンダーやスクワイヤーの
ギターを繋ぐと雰囲気が出る。
出力は1W。集合住宅など自宅でも
鳴らせる音の大きさ。
片手で持てる大きさなので
持ち運んで出先での練習
にも適しています。
フェンダーといえばクリーンの音に定評が
あるがこのアンプでもそれは健在。
ただクリーン~軽めの歪みくらいの音
までしかでないので
ラウドロックやメタルのような音は出せない。
ORANGE ( オレンジ ) / CRUSH MINI
ロックなアンプとして
定番なORANGEのミニアンプ
上位機種の見た目そのままに
小型化した、おしゃれで
かわいいルックス。
アンプボディの素材も
プラスチックではなく
高級感があります。
出力は3wで
練習用としては程よい大きさの音
ORANGEというブランドは
ロックでよく用いられ
歪みに定評がありますが
このアンプもそれを
引き継いでおり、Gainを上げると
しっかり歪んでくれるので
ロックな音を出したい方にも
おススメです。
JOYO ( ジョーヨー ) / JA-02 II BLACK/BEI
JOYO ( ジョーヨー ) / JA-02 II BLACK/BEI
サウンドハウスでみる出力は5W、自宅の練習で鳴らすなら
十分な音量です。
大手楽器店、島村楽器の
ギター初心者セットのアンプにも
採用されてますね。
小さいボディですが
スピーカー2つ持ちで
音に広がりがあります。
他にも…
・充電式で電池いらず
・クリーン、クランチ、ディストーション
の基本3種の音がしっかり出せる。
・軽いので持ち運びやすい
・Bluetooth対応で練習時に便利。
などなど
お値段の割にコスパが高いアンプです。
JOYO ( ジョーヨー )とは
JOYO ( ジョーヨー )は中国のメーカー。
あまり馴染みのないメーカーかもしれませんが
昔は高級定番エフェクターのコピーモデル?っぽいのを安価で販売していたメーカー。
値段が元のモデルの五分の一くらい
なのに、そこそこクオリティが
高く話題になったりしていたメーカーです。
BLACKSTAR ( ブラックスター ) / FLY3
BLACKSTAR / FLY3
サウンドハウスでみる値段は1万円を超えますが
これまで紹介してきたアンプとは
一線を画す、リアルなギターサウンドを
出せるアンプです。
綺麗なクリーンサウンドに加え
歪みに関しても浅めから深めまで
耳障り良く歪んでくれます。
軽い歪みに加え、ガッツリ歪ませる
こともでき、リードプレイやメタル系
のリフも気持ちよく弾けるでしょう。
重さは約1キロ。
頑張れば持ち運べるかな?
という感じです。
出力は3W。自宅練習用としては
適度な音量。
電池でも駆動しますが
数時間しか、もたないので
ACアダプターも合わせて購入
推奨です。
BOSS ( ボス ) / KATANA-MINI ギターアンプ
BOSS ( ボス ) / KATANA-MINI
サウンドハウスでみるこちらはエフェクターの老舗ブランド
BOSS ( ボス ) から出ているミニアンプ
上述のBLACKSTAR ( ブラックスター ) / FLY3
と肩を並べるクオリティのギターサウンドが特徴です。
音色はCRUNCHとCLEAN
そして気持ち良い歪みサウンドの
BROWNの3種類
歪みチャンネルであるBROWNは
ハイゲインなので
メタル系にも対応できるでしょう。
Delayも掛けれるのでギターソロも
心地よく弾けます。
出力は7Wで練習用としては
大き目の音も出せます。
上述のFLY3との大きな違いは
アンプ出力で
出力 3w:BLACKSTAR / FLY3
出力 7w:BOSS / KATANA-MINI
となっており(Wが高い程大きな音も出せる)
ご自宅の環境で選ぶと良いかと
思います。
このアンプも電池対応ですが
3時間くらいで切れてしまうので
ACアダプタと同時購入を推奨します。
MARSHALL ( マーシャル ) / MG10
MARSHALL ( マーシャル ) / MG10
サウンドハウスでみるロックアンプの王道といえば
やっぱりいつの時代もMARSHALL
今回紹介したアンプの中では
約4.5kgと重いので持ち運びには
適しませんがそのボディから
放たれる歪みサウンドは紛れもない
MARSHALLです。
ロックをやるならやはり
MARSHALL
そんな王道の歪みを体験しておきたい
方におすすめです。
YAMAHA ( ヤマハ ) / THR5 V.2 ギターアンプ
YAMAHA ( ヤマハ ) / THR5 V.2
サウンドハウスでみるYAMAHA ( ヤマハ ) のロングセラーアンプ
THRシリーズの最小版です。
出力は5w+5wのステレオ仕様で
広がりのあるサウンドで
練習には十分な音量が出ます。
アンプのサウンドは
CLEAN, CRUNCH, LEAD, BRIT HI, MODERN
の5種
クリーンからハイゲインまで対応しており
サウンドクオリティも高い
特にBRIT HIがとてもリアルな歪みで
お気に入りです。
更にエフェクトも
CHORUS, FLANGER, PHASER, TREMOLO,
DELAY, DELAY/REVERB, SPRING REVERB, HALL REVERB
など数多く完備。
アンプだけで色々ギターサウンドを
出し練習したい方に最適でしょう。
YAMAHA ( ヤマハ ) / THR10II ギターコンボアンプ
YAMAHA ( ヤマハ ) / THR10II
サウンドハウスでみる3万円以上には、なってしまいますが
THR5の上位機種のこちらもおススメです。
ヤマハ音楽教室のギターレッスンでは
このタイプのアンプが教室用として
使われたりしていました。
THR5より更にエフェクトが増え
ベースや
エレクトリックアコースティックギター
も繋ぐことが可能なので
マルチプレイヤーの方にもおススメです。
まとめ
以上…
自宅用練習おすすめアンプ7選でした。
この記事で皆さんのお気に入り
アンプが見つかったら幸いです!
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