こんにちは、ギター講師、軽音部講師のタニオです。
今回は最近私がハマっている軽音部を題材にした漫画
ふつうの軽音部の第6話の感想考察記事になります。
第1巻が2024/4/4発売です。
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この漫画は、実際に軽音部で講師をしていた私が見ても
あるある!的な場面、リアリティのある描写が
ギャグも交えてつつ展開されていて面白いです。
第6話「先輩と仲良くなる」あらすじ
散々な結果だった初のバンド練習を終え独り
帰路につく主人公鳩野ちひろ。
途中まで副部長のたまき先輩と一緒に帰ることになり
なんとか、先輩と仲良くなりたいと奮闘する
ちひろだが…
憧れの先輩と二人で帰る
新入生のちひろからしたら、3年生で軽音部に
入るきっかけにもなったたまき先輩と二人きり
で帰ることになった訳で…陰の者を自称するちひろ
は大丈夫なのか?
と思ったら全然大丈夫でしたね。
おべんちゃらを言っている感じになっていたとしても
気に入られたい一心でペラペラ話せてる時点で
陰キャ属性だとしてもコミュ障ではなさそう。
なんなら将来、営業マンもできそうな感じがある。
ぼっちざろっくのぼっちちゃんとちひろの違い
同じ陰キャである、ぼっちざろっくのぼっちちゃんとの
違いはこの辺りですよね。
ぼっちちゃんはコミュニケーションをとること自体が
苦手で難しいけれど
ちひろの場合はコミュ力は人並み、相手のご機嫌を
とろうとできるコミュニケーション能力は持っている。
私も気質はちひろに近いです。
陰キャ気質だが、コミュニケーション能力は人並みにある…
共感できる性格ですね。
スタジオミュージシャンや楽器講師はこういう
性格の人が多い気はしますw(褒めています)
笑いのツボが変な、たまき先輩
持ち前のトーク力?を持って
たまき先輩を爆笑させることに成功するちひろ。
先輩をちょっとした顔芸する程、笑わせるなんて
すごいぞ、ちひろ!
ちょっと笑いのツボが変みたいだが、感性はあってる
みたいなんでオッケーかな?
音楽の好みがバッチリあう先輩
バンドの好みもちひろとたまき先輩は同じようで
今後、たまき先輩とちひろはどういった関係に
なっていくのか興味深いですね。
現状は目指すべき理想像、師匠的ポジションでしょうか。
たまき先輩の好きな人
たまき先輩が銀杏BOYSやナンバーガールなどのバンドを聴く
きっかけが中学の時好きな人の影響ということで…
一瞬回想の絵が写りますが
相手は清楚な感じの先生で?女性!?
百合的な…その展開は…
うん、全然ありです!
この先生今後出てくるのかな?
たまき先輩の過去編がみたい!
軽音部はやめる人が多い。
すっかり意気投合したちひろとたまき先輩。
バーガーショップからの帰り道での話題。
軽音部は途中で止める人が多い。
これは実際の軽音楽部でもその通りですね…
50人入部したとしても卒業するころには
三分の一くらいの人数になっています…
止める理由は劇中のように恋愛がらみや人間関係。
音楽より単純に遊びたい他に興味が写った
みたいな理由も多いです。
音楽をするには練習は必須でそれは派手では
なく地道につみ重ねるもの。
遊ぶ時間の一部をしっかり練習に当てれる人が
残ります。
たまき先輩がちひろにかけた言葉
たまき先輩が帰り際、ちひろにかけた言葉
ほんと、これ!そのとおりです!たまき先輩!
自分も現役の時そう思ってました!
私も大人、軽音部講師として軽音部の学生に
関わるようになった現在は
できるだけ頑張りも認めて評価してあげたいと
常日頃思っています。
総括
今回は、たまき先輩回でしたね。
私はこの作品の登場キャラクターでは
たまき先輩を一番推しているので今後も
いっぱい活躍して欲しいなあと勝手に思っております。
たまき先輩のために!この命尽きようとも!!
がんばれちひろ~
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