こんにちは。
ジャンプ+で日曜日に好評連載中の
軽音部を舞台にした漫画
ふつうの軽音部
「次にくるマンガ大賞2024」の
Webマンガ部門で1位も受賞した
今大注目のマンガです!
この記事は、現在の最新話になります。
の感想&考察になります。
などについて書いてみました。
よろしければ
是非、ご覧くださいませ!
コメントなども、お気軽にどうぞ!
本作屈指の人気キャラ!?
厘ちゃんが表紙を飾る
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冒頭のたまき先輩の服装
冒頭…夏帆さんのお家に遊びに来ている
たまき先輩。
季節は夏、8月
そして…
ん…この服装どこかで見たことが…
鋭い方は気づいたのでは
ないでしょうか?
そうです。
20話で夏休みの弾き語り修行中の
主人公はとっちと、たまき先輩が
ばったり出くわす回の服装ですね。
おそらく夏帆さんのお家は
はとっちが修行中の永井公園の
近くだったんでしょう。
はとっちとたまき先輩が出くわす理由の
見事な伏線回収!
たまき先輩、ほんと、やさしくて良い人だよな…
20話でも
ライブで失敗しそうな
はとっちに成長のため
敢えて声をかけなかったことを
謝っていた、たまき先輩。
今回45話でも
それを悔いてたことを
夏帆さんに明かしています。
たまき先輩…
ふつうの軽音部に稀少な?
ストレートにやさしくて良い人ですねw
その上、美少女となれば
そらモテるわなあ…
学校辞めてもふつうに会っていた、たまき先輩と夏帆さん
たまき先輩3年時の
文化祭前のラインのやり取りの
深刻な雰囲気から、たまき先輩は
もう夏帆さんとは長いこと
会ってないのか?
と思っていましたが
そんなことはなく
辞めた後もふつうに
親交が続いてましたね。
ラインの深刻な雰囲気は
たまき先輩が
意を決して夏帆さんを文化祭に誘って
いたからだとわかりました。
ふつうに辞めた後も夏帆さんと親交が
続いていたのは嬉しいですね。
二重に背中を押していたはとっち
夏帆さん家からの帰りに
はとっちと偶然出くわす
たまき先輩。
20話では、はとっちの
弾き語りを聴き
ひかり先生への初恋を
吹っ切ったのだと
思っていましたが
今回の話で更に
はとっちの歌が
夏帆さんを文化祭に
誘う言動力になっていたこと
が判明しました。
その結果、夏帆さんは
文化祭に訪れた。
はとっち…やはり神がかっている…w
これは厘ちゃんも夢中になるわけだ。
今回登場した曲、銀杏BOYSの「エンジェルベイビー」について
そして場面は、移り変わり
たまき先輩の文化祭ステージ。
演奏される曲は
銀杏BOYSの「エンジェルベイビー」
ぜひ、PVも観てみてください。
この曲の世界観を秀逸に
表現されていると思います。
めちゃくちゃ
つらいことがあっても
現実では、ここまで本能のまま
ロックに無茶苦茶に破天荒には
暴れることはできない
でも、曲に背中を押されて
現実的な範囲で理性をもって
よくしていこう、人は歩み寄れるんだ
というPVの世界観と
たまき先輩の過去話が
実にリンクしていて
すばらしい選曲だと思いました。
たまき先輩のライブ中の表情が秀逸
たまき先輩の
高校時代の集大成のような
曲…「エンジェルベイビー」
ロックンロールは世界を変えて~
の部分など、たまき先輩の表情が
素晴らしい!
ライブ中の表情は
すべてが報われたような
最高の表情ですね~
たまき先輩が幸せなようで
良かった!
オーディエンスの反応。
たまき先輩のバンド
性カスの演奏を聴いて
夏帆さんは、涙を流し
部員たちは狂喜乱舞。
特に2、3年生
軽音部の内輪ノリが極まった感じで
実に良い(ほめ言葉)
彼らにとってはこれこそが
現時点で人生最高のライブをみている
状態なのだと思います。
1年生はあまりの熱量に
あっけにとられ
2,3年生は熱狂。
私も実際の軽音部に
所属していましたが
このあたりも実に
リアルです。
そして受け継がれるたまき先輩の意志
文化祭の大トリステージで演奏したい…
その意志は
主人公はとっちに
しっかりと継承されたようです。
この作品のゴールも
ここになるのかも知れませんね。
2年生の鶴先輩の反応
たまき先輩のライブを観て
大粒の涙を流しながら、感動するのは
時期部長の有力候補である
鶴先輩。
ここまでたまき先輩信者だったのは
意外ですね。
クールな策略家に見えていたので…
わからないものです。
次期部長が誰になるのかも
これからの要注目です。
はーとぶれいく、プロトコルの反応
一方、はーとぶれいくとプロトコルの面々の
反応も特徴的。
感銘を受ける、はとっち。
なにかを企む厘ちゃん。
桃ちゃん、彩目ちゃんは無表情。
プロトコルのメンバーは
全員冷静でした。
あとでそれぞれに
感想を聞いてみたいですね~
クワハリ先生の語る小さな規模だが熱い青春の体現回
今回のお話…
作者のクワハリ先生が本作は
小さい範囲での青春や戦いを
描いていると
よくインタビューなどで
おっしゃられていますが
その小さな青春を
実に壮大なように描くという
クワハリ先生と作画の出内テツオ先生の
手腕が遺憾なく発揮されていましたよね!
すごく満足感のある
45話でございました。
今後の軽音部新体制も
気になりますね~
次回が待ちきれない!
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