こんにちは、普段はギター講師や軽音部の講師
をしているタニオです。
今回の記事はジャンプ＋で日曜に連載中の
漫画ふつうの軽音部
原作がクワハリさん、作画が出内テツオさん。
ちなみに第１巻が2024/4/4発売です。
第７話「オーディションに落ちる」の感想考察になります。
タイトルから思いっきりネタバレですねw
ふつうの軽音部第７話「オーディションに落ちる」あらすじ
軽音部に入部しバンドを組んだ
主人公ちひろは６月の校内ライブのための
オーディションに挑む。
ライブに出れる新入生は
１１組のバンドから３組のバンドのみ。
果たして出場できるのでしょうか？
落ちます。
軽音部の新入生の初ライブ
ちひろ達の学校の新入生の初ライブは
校内ライブのようです。
１１組のバンドから３組のバンドのみ
ライブ出演とは、なかなかハードルが高いですね。
実際の高校の軽音楽部では このようにいきなりオーディションを経て初ライブ という場合もありますが 新入生のみで新入生ライブという形をとる 場合は新入生全バンドが出れることが多いです。
軽音部顧問の先生（新人）
ちひろたちの軽音部の顧問の先生。
新人でバンド未経験は
軽音顧問としておそらく珍しいケースですｗ
いい人なんだろうけど、なんかちょと
適当な所もあるこの先生…
実際…こういう顧問の先生おるわ…
キャラ造形が上手いなあと
感じますねｗ
私が接してきた実際の軽音部の
顧問の先生は学生時代に
楽器を弾いていてバンド経験あったり
もしくは現在バンドをやっている人が
多かったです。
オーディションで最初のバンドは評価が難しい。
１組目のバンドは、ちひろの友だちの
内田桃がドラムを叩くバンドでしたが
「１年生にしては上手いよな…？（顧問の先生）」
とのことで高評価。
部長の言葉からも、本当に上手いようです。
曲はHumpBackとのことで
初心者向けとして演奏されることが多い
「拝啓、少年よ」とかでしょうかね？
私も軽音部でのオーディションの審査員をしますが 最初のバンドは、他のバンドとの相対評価ができないので 難しいです。全バンドを聴いてから評価し直すことも ありました。
ギターが上手い不穏なイケメン、歌も上手かった。
ギターは上手いが不穏な感じがする（ちひろ談）鷹見。
パートはギターボーカルのようです。
ギターが上手いイケメンはだいたい歌も上手い。
この現象は現実でもちょくちょくみられる現象…
バンドもレベルが高く、最高評価のようだ。
ちひろのバンド、ラチッタデッラの出番です。
いきなり、ミスる、ちひろ。
しかしギターボーカルのヨンスは
絶好調なようである？（ヨンスの自己判断）
「ワンチャン（オーディション合格）
ツーチャン（ベースの幸山厘を落とす）狙える！」
とのことだが…
顧問は「こいつら下手だな…ベースの幸山はマシだが」
と冷めた表情ｗ
オーディションの結果！
演奏終了後の顧問の先生
ラチッタデッラの面々に
「うん！すごくよかった！伸びしろしかないな！」
とかガッツポーズで言うあたり、適当だが
なんか憎めないというかなんというか…
こういう先生おるわ…笑
こんな感じでちひろ達には、いけそう？
と思わせつつ…
結果、普通に落ちる！
ワンチャンもツーチャンもなかったな！
ヨンス残念！
そして順当に鷹見くんと桃ちゃんのバンドが
合格し校内ライブにでることになりました。
挫折を乗り越えれるか否か
オーディションに落ちてからラチッタデッラの
男子二人は、やる気がなくしたようだ。
一方のちひろと厘はいつも通り練習を続けている模様。
同じように挫折しても、そのあとしっかり努力できるか？
これは部活に限らず何事においても成功するためには
必須の資質です。
ちひろと厘には、それが自然と備わっていたようだが
男子二人にはあまりないようだ。
鮮明にイメージできたギターボーカルの自分
忘れ物をしたちひろは
明日の校内ライブのセッティングが整った
誰もいない視聴覚室へ
ラチッタデッラでのライブはイメージが
わかない一方…
自分がギターボーカルで歌ってる姿は
鮮明にイメージでき…
総括
今回は今回は普通の軽音部
第７話「オーディションに落ちる」の感想考察でした。
ラチッタデッラの男子二人がやる気をなくし
ダメそうな反面。
かわらず努力する女子二人が印象的でした。
成功したいなら挫折しろ！と言われるくらい
挫折後の努力は実際大事です。
今後の女子二人に期待です。
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