こんにちは。
ジャンプ+で好評連載中の
高校の軽音部を舞台とした音楽漫画
ふつうの軽音部
今回は第14話「即席バンドを組む」の感想&考察です。
ふつうの軽音部、最新14話が更新されました!
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ついに始動し始めた、主人公、鳩野ちひろの
新バンド。
ですが
もう一人、専任ギターが欲しい!
ということで…今回の話です。
などがわかります。
是非ご覧ください。
第14話「即席バンドを組む」のあらすじ
7月、終業式後の学内ライブに向けて
猛暑の中、練習する軽音部員たち。
新たに始動した、ちひろのバンドも
そのライブに向け
サポートギターに、たまき先輩を
迎えて仲良く練習に励むのであった。
そしてあっという間に
ライブ当日。
自分が人前で歌うということが
全く想像できないちひろは
朝からどこか上の空。
ちひろはうまくいくと自分自身に
言い聞かせるものの
ライブ直前になり様子が…!?
厘の扱いが雑になってきた、ちひろと桃
厘という人間がわかってきたのか
ちひろに対する狂信的な言動への
対応が上手くなってきた、ちひろと桃。
すっかりぶっ飛んだやべえ奴
というメンバーの評価が板に付いてきた厘ちゃん。
サポートギターどうするかについて
話していると
私に策があるよ
との事。間髪いれず
「ろくな策じゃなさそう!」という、ちひろ。
厘ちゃんとの雑かつ軽妙なやり取りが
コントみたいで面白い
サポートギターにたまき先輩
厘の策とはギターのサポートを
たまき先輩にお願いするということでした。
桃は忙しい無理やろと考えるが
たまき先輩はあっさり承諾。
実際の軽音部でもこんな感じで
先輩がサポートに入ってくれること
もありますよ、その場合だいたい上手い
先輩なので勉強になります。
きのこの里ならぬ、しめじの罪?を食べて
らっしゃいますが、もしかして
たまき先輩、たけのこより、きのこ派ですか?
私もきのこ派です!
たまき先輩は3年生だが
推薦でどこでも行けるので受験勉強も
忙しくないとのこと。優秀!
ちひろがボーカルをすることに
ついてどこか感慨深そうです。
頑張ってねという激励に対し
元気よく「はい!!がんばります!!」と
返す、ちひろ。
ちひろ本人は陰キャと自認してるが
こういう所は普通に明朗快活な
良い娘だよなあ…
ちひろバンドの謎ポーズの元ネタ
たまき先輩をサポートメンバーに迎え
ちひろバンド、四人で謎ポーズをとっていますが
これには元ネタがあります。
赤い公園というバンドのメンバー4名が
アーティスト写真でこのポーズをとっています。
実際の写真はこちらでご確認を
こういったちょこちょっこ
邦楽バンドネタが差し込まれるのも
面白いですね。
ギターボーカル初挑戦
ギターもボーカルもまだおぼつかないちひろ
だったが、たまき先輩の勧めで
ボーカル専念ではなく、ギターボーカルとして
ライブに挑むことに。
このBlogの管理人は軽音部講師もしてますが
たしかにギターボーカルとしてやってくなら
ギター持って歌うのに慣れるのは大事!
ただしっかり練習しないと其々のクオリティは
落ちるがデメリット
たまき先輩の提案で演奏する曲は
あいみょんの「君はロックを聴かない」に決定
この曲も軽音部でよく演奏される定番曲ですね。
練習で苦戦するちひろ
やはり、まだギターボーカルは難しいのか
苦戦するちひろ。
ギターにボーカル。
初心者の段階で二つの事をこなすのは
本当に大変で難しいです。
私の場合、ギターが普通に弾ける状態で
ギターボーカルに取り組みましたが
それでも大変でした。私に歌の才能がなかった
からかも知れませんが
苦戦しながらも歌うちひろを見て、たまき先輩と厘は
なにか思うところがありそうな表情…
バンド名、少子化対策!?
今回のライブ限りとはいえ、バンド名がいる
とのことで、たまき先輩がバンド名を提案。
そのバンド名は
少子化対策。
たまき先輩…センスがかなり独特…
たまき先輩自身はツボにはまって大うけですが
他のメンバーは顔に?が
結局バンド名は
はぐれ一年女子with新田たまき。に
先輩、バンドメンバーと練習帰りにご飯
練習後、たまき先輩の誘いで
ごはんに行くことに。
普段はぶっ飛んでいる厘ちゃんが
たまき先輩には、懐いてるっぽい所が
よいですね~さすがたまき先輩。
そして厘には正式なギターメンバーの
目星がついているようで…
しっかり邪悪な顔芸を忘れない
厘ちゃんもさすがです。
たまき先輩が使っているギター
たまき先輩が使っているギターは
ストラトキャスターですね。
ちひろのテレキャスターと並び
定番エレキギターです。
有名なブランドはオリジナルを作っている
Fender
高校軽音部ではFenderの廉価版
ブランドのSquier が人気です。
FENDER製のストラトキャスターは安くても
だいたい10万円以上しますが
Squierは3万円くらいから買えるので
学生でも手が届きやすい値段のギターです。
たまき先輩のちひろのボーカル評
厘にちひろのボーカルはどうか?
と聞かれ
…いい感じだと思うよ。
というたまき先輩。
その通りに受け取る厘ですが
表情とちょっとしたセリフの間から
たまき先輩は思う所がありそう。
きっとうまくいく
ライブ当日を迎え朝からだいぶ上の空のちひろ
きっとうまくいく…と
思いなおそうとするも…
ライブに望むが直前になり
バクバクになり顔もやばい…
これは、あかんのか…?
それはそうと
ちひろの「きっとうまくいく…!!」のコマ
の椅子に座って振り返るポーズは
インド映画の
きっと、うまくいく
のパロディーですね。
この映画一時期SNSなどでも話題になった
映画で当時、私も観ました。
インドの大学生の話で過去未来が交錯し
先が見えない展開のサスペンス展開に加え
笑いあり涙あり、そして感動的で!
独特ですが、とても
面白いのでこちらも是非ごらんください。
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