こんにちは。
普段はギターの講師や軽音部の講師
をしているタニオです。
今回は私の今、イチオシの
ジャンプ＋で好評連載中の
軽音部を舞台とした音楽系漫画
ふつうの軽音部
第１７話「弾き語り修行をする」の
感想や考察の記事になります。
などについての
ギター、軽音部の講師である
私目線での感想や考察になります
是非ご覧ください。
エレキギターでのストリートライブはあり？
夏休みに、自分を馬鹿にした奴らを
絶対殺すという強い気持ちをもって
弾き語り修行に励む、はとっち。
この辺りのロックさは
某ガールバンドクライの
〇菜さんを彷彿とさせますｗ
炎天下の昼間の公園で
エレキギターの生音で歌っています。
野外でエレキギター、アンプなし
だと人に聴かせる音量をだすのは
難しいです。
はとっちの場合は
人に聴いてもらうというよりは
度胸をつけるためと歌＆ギターの
練習が主な目的なのでそれでも
良いかもですが
実際にちゃんとしたストリートライブを
したい方はアンプ必須です。
こういうの↓です。
ギターアンプ、重いのです約5キロ
カートとかないと厳しい…
持ち運び大変ですが、
ちゃんとしたストリートライブには
必須と思ってもらった方が良いです。
夏休みは猛練習で周りに差をつけるチャンス
学生は、普段は学業、部活、バイトなど
息をつく暇もないほど忙しいと思います。
平日は、なかなかまとまった練習時間は
とれないものです。
そこで大事になってくるのが
夏休みなどの長期休暇でどれだけ
練習しレベルアップできるかです。
なんか塾の宣伝文句みたいになってきたな…
でも、まあ事実ではあります…
普段とは環境を変えて練習とかも
モチベーションが上がって良い方法です。
そういう意味でも、今回の
公園での弾き語り修行、はとっちに
とっては、とても良い練習だと
思います。
良い練習のモチベーションの上げ方とは？
練習しないといけない危機感を
作るために、ライブの予定を
たくさん組むというのは
モチベーションを上げる王道ですが
公園で弾き語りを毎日する。
いわば毎日ライブをしている訳で
経験値を大量に稼げるモンスター
を狩っているみたいな感じであり
そう考えると、ものすごく合理的な
練習と考えられます。
結構重要人物？水尾くん
前回の話で登場した
鷹見くんが軽音部に勧誘した
この作品の前身であるルーキー版から
一変めっちゃイケメンになったと話題の
水尾くんですが
はとっちが始めたバイトの同僚だった。
結構がっつり絡んできますね。
今後、鷹見くん絡みで
はとっちの味方となるのか敵
となるのか？悪い子では、なさそうですが
その辺りも楽しみです。
はとっちが公園で歌ってた曲は？
はとっちは前話の弾き語り修行では
ナンバーガールの
透明少女を歌っていましたが
今回は歌詞から推測するに
syrup16gの
生活
という曲だと思います。
↓のアルバムに収録。
生活という曲、はとっちの現在の心境を
代弁するような歌詞です。
syrup16gは
2002年にメジャーデビューとのことなので
はとっちはお父さんの影響を
受けた選曲かも知れません。
ふつうの軽音部に登場する楽曲
ふつうの軽音部に登場する
楽曲は、今の所
実際のアーティストの実在の曲です。
これは本作品が曲のコピーがメインである
軽音部が舞台だということもあるでしょう。
これまでの、多くのバンド系漫画アニメの
楽曲がオリジナルだということを考えると
既存曲のみというのは珍しいですね。
作中の歌詞などから、曲を推測する
などの楽しみも生まれてきます。
これまでの作品にありそうで
なかった部分です。
既存曲ということで
作中登場する曲は
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