こんにちは。
ジャンプ+で
大好評連載中の高校軽音部を
舞台にした漫画
ふつうの軽音部
今回の記事は第28話「仲間に出会う」
の感想&考察の記事になります。
今回も神回でした。
しかし…
この作品の男子勢の境遇…
なぜかギタリストの私にめっちゃ
ささります…笑
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など、私なりの
感想&考察を書いてみました。
よろしければ、ご覧ください。
マイペースな水尾くん
はとっちは、以前水尾くんに
助けられた時
お礼は、弾き語りを聴かせて。
と言われてましたが
突然、バイト終わりに
この後、弾き語り、お願い
との要求。
相変わらずマイペースだ。
水尾くんの声優さん?
私事でどうでも良いですが…
個人的には水尾くんの声は
その性格と見た目の感じから
勝手に
CV:小林千晃さんで
再生されますw
マッシュル-MASHLE- の
主人公マッシュなどを
演じておられる声優さんですね。
それでこそ、はとっち!?
イケメンで女子人気も高い水尾くん
と並んで、歩く、はとっち。
少女漫画、ラブコメ的思考ではなく
並んで歩いてるとこ他の女子に
見られでもして恨まれたら
たまらん!
ちょっと距離とっとこ
というあたり…
実に、はとっちらしい。
簡単にはラブコメにならんぞ
という強い意志を感じるw
個人的に、ゆくゆくは
そういう展開も、ありかな派ですが
はとっちには、たまき先輩と
いう人が…w
そして、永井公園へ
そして、弾き語る場所は
やっぱりホームの永井公園
なんですね。
まあ、ここならほぼ確で
はとっちの領域を展開できる
ので安心です。
そして毎回いる、こどおじさん…
今週の好きなコマ
— クワハリ (@kuwahali) June 30, 2024
一軍男子感のある水尾にちょっとビビってるこどおじ pic.twitter.com/iP8btiUL3p
美女だけでなく
イケメンにも弱いようですw
はとっちが今回歌った歌。
今回、はとっちが歌っていた歌は
名もなき詩
Mr.Children
私のような30、40代には
ドストライクでしょう。
私が初めて買ったCDも
ミスチルでしたw
そのミスチル、1996年
の大ヒット曲です。
今回の楽曲が
この漫画で一番有名な曲
かつ王道な曲かも?
もうこんなん言われつくされてる
でしょうが、歌詞、良いですよね…
すごくシームレス。
クオリティの高いオープンワールドのゲームか
と思うくらいシームレスに
水尾くんを過去回想にいざなう
はとっちの歌。
今回もキレキレです。
はとっちの能力が更に
洗練されてきているのか…?
領域(永井公園)外でも
この能力を発現させれれば
無敵かも、知れない。
水尾くんの過去
水尾くんは、
ガチ勢のプロトコル所属で
ギターが上手いのに
なぜか
部活は、そこそこでいい。
バイトもやらなあかんし…
と言葉は相反する感じでしたが
今回その理由が、判明しましたね。
これ以上ないくらいの
伏線回収でカタルシスが凄いです。
部活の雰囲気と相性
水尾くんの
前部活のバレー部は
部全体がエンジョイ勢な感じで
生徒も顧問もやる気なし。
部活の空気は、顧問で決まる…
生徒も生徒で
親の職の事を馬鹿にするのは
あかん。
家族を馬鹿にされ怒れる
水尾くんは良い男。
まあとにかくこのバレー部は
真面目でコツコツ
ひとつの事に取り組む
水尾くんとの
相性は最悪でしたね…
そしてバレー部を辞め
軽音部へ…
真面目で職人肌=ギタリスト適正◎
水尾くんですが
一つのことを決めたら
それだけに没頭するタイプ
恋愛や遊びには、目もくれず
部活に没頭する…
私も同じようなタイプなので
水尾くんに感情移入してしまいます。
そんな私の職業はギタリストですw
ですから、水尾くんはギタリストに
向いていると思います!
プロのギタリストは真面目で
職人肌が多いんです。
突き詰めようとすれば
なんぼでも突き詰められますし
ギタリスト界隈では巧くて
絶賛されることはあれども
馬鹿にされることはほぼないですから
没頭するにはうってつけ!
沼ともいう…w
努力が、馬鹿にされる環境は地獄
努力が必ずしも実るとは
限りませんが…
努力が、馬鹿にされる環境というのは
本当に地獄だと思うんですよ。
勉強、部活、恋愛、バイト、遊び
どれも適当にそこそこ楽しむのが
悪い訳では、ないですが
だからといって
頑張っている人を馬鹿にする
というのは最悪だと思います。
そういう人って
自分が努力が嫌いだから
頑張って、何かを成し遂げようと
する人の足を引っ張って
努力する人が
自分と同じ所から上に
いくのを阻止したいんだと
思うんですよね。
そして、水尾くんのような人が
そんな環境にいると、自分が
間違ってるんじゃ…と
なっちゃうのもわかる。
環境の影響というのは強いので。
そこを突き破ってくれたのが
鷹見くんと
今回の話の、はとっちだと
思ってます。
なにかと印象が悪い鷹見くん
ですが、水尾くん目線でみると
恩人にも見えてきます。
水尾くんの恩人とも言える
鷹見くんと、はとっちが
敵同士というのがまた面白い。
帰って練習する。は、褒め言葉
はとっちの弾き語りを聴き
「帰って練習するわ、ありがとう」
と感想も言わず帰ってしまった
水尾くん。
でも、ギタリストの
「帰って練習する」は
めっちゃ刺激をうけた!!とにかくギターを弾きたくなった!
家に帰ってすぐにでもギターを練習して自分も、もっと
うまくなりたい!
という最上級の褒め言葉の一つですw
あともう一つギタリストあるある
巧いギタリストほど自分を
下手くそだと思っている。
鷹見くんと相性の良い水尾くん。
音楽ガチ勢の鷹見くん
彼は努力の大切さは理解していること
でしょう。
そこに一つのことを突き詰めたい
水尾くんの相性が良いのは
今回の話の最後の
2人の通話からも明らかです。
鷹見くんも一目置く3年生
私も1年の時の、3年生って
頼りになりかっこいい先輩!
って感じだったので
鷹見くん、3年生には
一目おいている
ようで、ちょっと安心。
ただ2年生は踏み台ぐらいに
しか思ってなさそうで、2年生は哀れ…
2年も頑張れ…
仲間に出会った水尾くん
今回のタイトル「仲間と出会う」
誰目線かと思っていましたが
水尾くん目線だったんですね。
毎日誰に頼まれたのでもなく
弾き語りをしているといた、はとっち
見込みがないとしても(あるかも?)
ひとつの事をコツコツ続けている
はとっちという自分に似た仲間との
出会い。
自分の祖母も誉めている。
一つの事を突き詰めていいんだ…
それってかっこいいことなんだ。
はとっちの弾き語りを聴き
そう思ったのかもしれませんね。
そして、同じバンドには
自分を軽音部に誘い
上を見据えて部活に
取り組む、鷹見くん
水尾くん、今の環境は
居心地が良いだろうなあ。
まとめ
弾き語り修行編のフィナーレは
藤井さん回だと思っていましたが
まだ、最後の最後にこんな神回が
残されていたとは!
そういえば、水尾くんとの
接点も、夏休みのバイトからでしたねw
自分が否定される部活環境にいた
水尾くんが
音楽ガチ勢、鷹見くんに誘われ
軽音部に入部
そして、はとっち(と祖母から)
本気で頑張っていいんだと
背中を押される…
素敵な展開です。
水尾くん、良いキャラだと
思っていましたが…
今回で更にブレイクした感
がありますね…
とりあえず
男子勢では、水尾くん推しで
いきます笑
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